アマチュア無線体験運用を実施しました。
令和6年10月19日(土)、 当奉仕団の社団局 JH3YTRは、2024コウノトリ但馬空港 開港30周年記念 「空のスペシャルイベント」会場(兵庫県豊岡市)で、アマチュア無線体験教室を開設しました。当日は、早朝から10mmの雷雨となり、その後も、1~3mmの降雨がイベント開催中も降りつづけましたが、たくさんの方にご来場頂きました。
会場には、豊岡分団を中心に阪神分団が集まり、144MHz帯、430MHz帯、7MHz帯で全国のアマチュア無線局や、WIRESでREDCROSS-EMGルーム(日本赤十字社全国無線赤十字奉仕団災害通信ルーム)メンバーの83局と交信し、24名の方にアマチュア無線の運用を体験いただきました。
ご協力いただいた各局ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
令和5年度全国非常通信訓練を実施しました。
令和5年10月28日(土)、 当奉仕団の社団局 JH3YTRで全国無線通信訓練を実施しました。常置場所の日本赤十字社兵庫県支部ボランティア室には、阪神分団員が集まり、7MHz帯で、北海道から九州まで、全国の無線赤十字奉仕団所属の無線局など、70局と交信することができました。さらに、6階ベランダで開局し、移動用ホイップアンテナを使用しての交信も試みました。
今年度は、当団が昭和48年(1973年)4月1日に設立総会を開催してから、50周年となることから、JH3YTRの50周年記念QSLカードを発行しました。
また、東播分団員は、三木災害救護支援センターでJK3ZCN(兵庫県赤十字東播 ハムクラブ)を運用した後、神戸市西区の雌岡山で移動運用しました。さらに、丹波・西播・豊岡の分団員は、自宅から運用し、団員相互の交信を行いました。
ご協力いただいた各局に感謝します。
ベランダでの運用
近畿ブロック合同災害救護訓練に参加しました
令和5年6月17日(土)、兵庫県内で豪雨災害が発生したとの想定で、近畿2府4県及び兵庫県隣接の鳥取県、岡山県、徳島県の日赤各支部から救護班等が参集して、災害救護訓練が実施されました。
この訓練において、兵庫県無線赤十字奉仕団は、団員26名が参加し、兵庫県支部災害救護支援センター(兵庫県三木市)に統括基地局を開設すると共に、避難所が開設された姫路赤十字病院、多可赤十字病院及び日赤兵庫県支部に、それぞれ避難所基地局を開設し、アマチュア無線により、赤十字の救護班支援のための相互連絡通信にあたりました。
更に、避難所基地局周辺に開設された避難所に団員を派遣し、各避難所の情報収集を行いました。
この訓練には、大阪府、滋賀県、奈良県、和歌山県からも無線赤十字奉仕団関連の団員も参加され、各避難所での活動をされました。
災害救援車に統括基地局を設置
統括基地局内部
姫路赤十字病院避難所基地局
創立50周年記念総会を開催しました。
当無線赤十字奉仕団が、昭和48年(1973年)4月1日に発足して以来、50周年となることから、令和5年(2023年)4月1日(土)に、創立50周年記念総会(令和5年度定例総会)を、日本赤十字社兵庫県支部大会議室で、日本赤十字社兵庫県支部の事務局長、奉仕課長、奉仕課主事のご出席を得て、開催しました。
登録団員44名のうち、出席者35名、委任状9通の出席を得て、令和4年度活動報告、収支決算報告、監査報告、令和5度活動計画、収支予算が承認され、新年度役員及び各分団長も選出されました。
コロナ禍のため、完全に元の生活に戻っていないことから、懇親会の開催は中止し、総会のみの開催となりましたが、当団の社団局JH3YTRの50周年記念運用を行うこと、また、兵庫県支部が、近畿ブロック府県支部合同災害訓練の担当となることから、積極的な参加を申し合わせました。
また、設立以来50年間、当団の活動に協力いただいた団員2名に感謝状を贈呈し、総会参加者には、50周年記念品を贈呈しました。
承認された活動計画等は、次の通りです。
令和4年度通信訓練を実施し「ぼうさいこくたい2022」に出展しました。
令和4年10月22日(土)と23日(日)、当奉仕団の社団局 JH3YTRで全国無線通信訓練を実施しました。常置場所の日本赤十字社兵庫県支部ボランティア室には、阪神分団員を中心に団員が集まり、7MHz帯で、22日に51局、23日に83局と交信しました。
全国の赤十字無線奉仕団をはじめ、通信訓練ご協力いただいた各局に感謝いたします。
また、同日に開催された「ぼうさいこくたい2022」には、「無線体験コーナー」を出展し、来場者に特定小電力無線機を使用して、交信していただきました。体験者は、22日に128名、23日には179名でした。 この「ぼうさいこくたい2022」の会場では、通信訓練の交信音声を流し、全国無線通信訓練の実施をアピールしました。
「ぼうさいこくたい2022」に出展
令和4年度定例総会を開催しました。
令和4年(2022年)4月17日(日)に令和4年度兵庫県無線赤十字奉仕団総会を、日本赤十字社兵庫県支部三木災害救護支援センター会議室で、日本赤十字社兵庫県支部の調整監、奉仕課長、奉仕課主事のご出席を得て、開催しました。
登録団員52名のうち、出席者23名、委任状27名の出席を得て、令和3年度活動報告、収支決算報告、監査報告、令和4度活動計画、収支予算が承認され、新年度役員及び各分団長も選出されました。
県内にある6分団から、それぞれの活動報告があった後、来年度が、当団創立50周年となることから、その記念事業を計画準備することが話し合われました。
また、兵庫県支部から、近畿ブロック府県支部合同災害訓練について、今年は奈良県、来年は兵庫県が担当県となる予定であることなどが報告されました。
承認された活動計画等は、次の通りです。
【令和3年度活動報告】 【新年度役員及び各分団長一覧表】 【令和4年度活動計画】令和3年度通信訓練を行いました
令和3年10月24日(日)、当奉仕団の社団局 JH3YTRで全国無線通信訓練を実施しました。常置場所の日本赤十字社兵庫県支部ボランティア室には、阪神分団員が集まり、7MHz帯で、全国のアマ局81局と交信しました。
日赤兵庫県支部の三木災害救護支援センターでは、東播分団員がJK3ZCN(兵庫県赤十字東播ハムクラブ)を運用、多可赤十字老人保健施設からは、丹波分団員がJK3YVB(兵庫県赤十字多可町ハムクラブ)を運用すると共に、西播分団員は近隣の山で移動運用し、相互に144MHz帯と430MHz帯で交信しました。
ご協力いただいた各局に感謝いたします。 10月24日のJH3YTRのログ(7MHz)はこちらをご覧ください。
ログを整理中の阪神分団員
運用風景(東播分団)
令和3年度定例総会を開催しました。
令和3年(2021年)4月18日(日)に令和3年度兵庫県無線赤十字奉仕団総会を、日本赤十字社兵庫県支部三木災害救護支援センター会議室で、日本赤十字社兵庫県支部の事業部長、奉仕課長、奉仕課主事のご出席を得て、開催しました。
コロナ禍の中でしたが、入室時にはアルコール消毒、マスク着用で、席を空けて着席し、窓を開けるなど、安全対策を実施しての開催でした。
登録団員47名のうち、出席者22名、委任状24名の出席を得て、令和2年度活動報告、収支決算報告、監査報告、令和3度活動計画、収支予算が承認され、新年度役員及び各分団長も選出されました。
今年度は、兵庫県が、近畿ブロック府県支部合同災害訓練の担当県である事から、当奉仕団の活動についての報告も行われました。
承認された活動計画等は、次の通りです。
【令和2年度活動報告】 【新年度役員及び各分団長一覧表】 【令和3年度活動計画】日赤兵庫県支部長から感謝状をいただきました
令和2年(2020年)は、日本赤十字社兵庫県支部が、明治23年(1890年)に創立されてから、130年を迎えました。
当兵庫県無線赤十字奉仕団は、昭和48年(1973年)に発団して以来、47年間、救護をはじめとする赤十字事業を支援するボランティア活動を行ってきましたが、これを評価していただき、日本赤十字社兵庫県支部長から、特別感謝状をいただきました。
本来、「兵庫県支部創立130周年記念赤十字大会」が開催される予定でしたが、残念ながら、コロナ禍で中止となりましたので、大会会場での受賞ではありませんでしたが、 今回の受賞を機に、団員一同、更なる支援活動に努めたいと思います。
令和2年度通信訓練を行いました
令和2年10月25日(日)、当奉仕団の社団局 JH3YTRを中心に通信訓練を実施しました。常置場所の日本赤十字社兵庫県支部ボランティア室には、阪神分団員が集まり、7MHz帯で開局し全国のアマ局43局と交信しました。
近隣との交信が主目的である144MHz帯と430MHz帯では、それぞれ4局と3局と交信しました。
また、日赤兵庫県支部の三木災害救護支援センターには、東播分団員が集まり、このセンターに開設しているアマ無線社団局JK3ZCN(兵庫県赤十字東播ハムクラブ)を運用しました。
さらに、丹波分団員は、多可赤十字老人保健施設から、JK3YVB(兵庫県赤十字多可町ハムクラブ)を運用し、西播分団員と豊岡分団員は自宅から参加しました。
この通信訓練の事前準備として、9月22日に、古い無線機を新無線機に更新し、アンテナのSWR値を測定しましたが、SWR値が下がらず、移動用に所有していたダイポールアンテナと交換設置しました。 その後、9月29日と10月4日に、試験通信を行い、7MHz12局、144MHz1局と交信し、アンテナ調整を行い、当日に備えました。
ご協力いただいた各局に感謝いたします。 10月25日のJH3YTRのログはこちらをご覧ください。
2020年度定例総会を開催しました。
2020年(令和2年)4月5日(日)に2020年度兵庫県無線赤十字奉仕団総会を、日本赤十字社兵庫県支部 三木災害救護支援センター会議室で、日本赤十字社兵庫県支部の事業部長と奉仕係長のご出席を得て、開催しました。
コロナウイルス対策として、入室時にはアルコール消毒、マスク着用で、席を空けて着席し、窓を開けて、3蜜状態を避けることにより、安全を確保しました。
登録団員42名のうち、委任状を含めて41名の出席を得て、令和元年度活動報告、収支決算報告、監査報告、令和2年度活動計画、収支予算が承認され、併せて規約改定の審議が行われ承認されました。
また、新年度役員及び各分団長も選出されました。
総会終了後には、毎年、懇親会を行い、団員相互の親睦を図っていましたが、今回は中止とし、閉会しました。
承認された活動計画等は、次の通りです。
通信訓練を実施しました
令和元年10月27日(日)、日赤兵庫県支部に設置しているアマ無線社団局 JH3YTRを中心に通信訓練を実施しました。兵庫県支部には、当団の阪神 分団員が集まり、7MHz帯で開局し全国のアマ局17局と交信しました。
その後、144MHz帯と430MHz帯で、近隣の局と交信しました。
また、日赤兵庫県支部の三木災害救護支援センターには、東播分団員が集まり、このセンターに開設しているアマ無線社団局JK3ZCN(兵庫県赤十字東播ハムクラブ)を運用しました。
さらに、多可赤十字老人保健施設には、丹波分団員により、JK3YVB(兵庫県赤十字多可町ハムクラブ)を運用しました。
ご協力いただいた各局に感謝いたします。 当日のJH3YTRのログはこちらをご覧ください。
赤十字業務用無線の研修会を実施しました。
令和元年11月16日(土)、日赤兵庫県支部が所有している赤十字業務用無線機器を熟知するため、研修会を実施しました。
当奉仕団の活動として、「業務用無線の運用を熟知する」ことがあり、災害発生時等には、赤十字に協力して、アンテナの設営や無線機の運用に協力することとしている。そのため、8名の団員により、無線機材の確認、仮設アンテナの設営、呼出符号と交信の相手方の確認などを行いました。
アンテナ交換作業を実施しました
日赤兵庫県支部屋上に設置されているアマチュア無線用アンテナは、新庁舎が建設された平成15年に設置され、約16年が経過したことや 一部欠損していることから、交換することになりました。
この作業を行うにあたり、現状を把握するため、令和元年8月17日に、映像や画像を撮影し現状を詳細に把握しました。このことにより、交換部品等が判明し、事前に準備することができました。この事前調査には、団員9名が参集し、HF GPアンテナのSWR測定や交換作業の打合せなども行いました。
そして、同年8月31日、団員11名が集まり、V/UHF用アンテナの交換作業を行いました。団員が屋上から高さ7mのポールに昇ると共に、ポール下からサポートする形で作業は進められ、無事終了しました。
また、同様にHF/50MHzのGPアンテナのラジアル調整等を行いました。
広島県アマチュア無線赤十字奉仕団員と交流会を実施しました。
兵庫県支部が、兵庫県三木市に設置している「災害救護支援センター」を見学するため、広島県アマチュア無線赤十字奉仕団員10名と広島県支部職員1名が、平成30年10月13日(土)、来県されました。
広島県の方々は、兵庫県支部職員2名が案内により、午前中は、支援センターを見学されました。
その後、当奉仕団員17名と共に、昼食を取りながらの交流会を実施しました。
始めに、当奉仕団の概要をパワーポイントにより紹介した後、お菓子を食べながら、各自の自己紹介を行い、それぞれの奉仕団の概要等の情報交換などを行い、有意義な交流会となりました。最後に全体写真を撮影し、終了となりました。
なお、当奉仕団は、午前中に通信訓練を実施しました。支援センターに開設している「兵庫県赤十字東播ハムクラブ」(JK3ZCN)を開局し、7MHzを中心に、全国各地と交信することができました。ご協力いただいた各局に感謝いたします。
当日のログはこちらをご覧ください。