2018年10月3日 掲載
９月23日（日）に兵庫県青少年赤十字「キッズ・防災デー」を日本赤十字社兵庫県支部にて開催し、園児・小学生17名とその保護者が参加しました。
アイスブレイキングでは折り紙で赤十字の旗を作り、みんなの緊張がほぐれた後、園児は青少年赤十字防災教育事業 幼稚園・保育所向け防災教材「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん！」を活用し、地震発生時の危険な場所や身を守る行動について楽しく学び、小学生はトランシーバーの実際の使い方を体験しました。神戸地方気象台の方からの講義では、気象庁のお仕事や、天気について雲の発生原理をペットボトルを用いた実験で学びました。最後は胸骨圧迫や人工呼吸、AEDの使用方法といった一次救命処置について親子で勉強しました。
参加されたご家族からは「昨年に引き続き参加させていただきましたが、内容もまたより良くなって勉強になる内容でした。」「実際にAEDを使わせていただき、何かの時の心の準備にとても良い機会となりました。お天気のお話もとても楽しく分かりやすく、子供たちも楽しかった！と喜んでおりました。」といった感想をいただきました。
