沿革 – 日本赤十字社 兵庫県支部

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兵庫県支部について

沿革

明治~大正
1890年(明治23年)

8月23日、兵庫支部創立(兵庫県庁内)

1908年(明治41年)

兵庫支部姫路病院(現姫路赤十字病院)を姫路市に開院

兵庫支部社屋が完成

(神戸市下山手通5)

1909年(明治42年)

兵庫支部姫路病院に看護婦養成所(現姫路赤十字看護専門学校)併設

1921年(大正10年)

兵庫支部事務所を移築竣工(神戸市楠町7)併せて附属救護所を開設

以後、支部診療所、支部附属診療所、支部神戸診療院などを経て、神戸赤十字病院となる

昭和
1935年(昭和10年)

兵庫支部柏原診療院を開院

以後、兵庫支部柏原病院を経て、柏原赤十字病院となる

1935年(昭和10年)

兵庫支部療養院を開院

以後、神戸赤十字療養所を経て、須磨赤十字病院となる

1937年(昭和12年)

日華事変勃発で救護班を派遣

以降、第二次世界大戦終戦まで随時救護班を派遣

1945年(昭和20年)

神戸大空襲で支部事務所、兵庫支部神戸診療院、兵庫支部療養院が焼失

1945年(昭和20年)

柏原赤十字病院中町分院(現多可赤十字病院)を開院

1946年(昭和21年)

兵庫支部療養院(後の須磨赤十字病院)を神戸赤十字療養所に改称し再開

1948年(昭和23年)

柏原赤十字病院中町分院(現多可赤十字病院)を独立、中町赤十字病院に改称

1949年(昭和24年)

兵庫支部神戸診療院(後の神戸赤十字病院)を兵庫支部附属診療所に改称し再開

1952年(昭和27年)

兵庫支部を兵庫県支部に改称

1965年(昭和40年)

兵庫県赤十字センター(兵庫県支部、神戸赤十字病院、兵庫県赤十字血液センター合同社屋)竣工

(神戸市生田区下山手通5)

1965年(昭和40年)

兵庫県赤十字血液センターが採血業務を開始

1968年(昭和43年)

姫路赤十字血液センターを開設

1975年(昭和50年)

中町赤十字病院を新築移転(中町岸上)

1979年(昭和54年)

兵庫県赤十字血液センターを新築移転

(神戸市葺合区坂口通2)

1988年(昭和63年)

全国で初めて中町赤十字病院老人保健施設(現多可赤十字老人保健施設)がモデル事業の指定を受けて開設

平成
1993年(平成5年)

兵庫県支部救護資材中町備蓄庫を新築(現多可備蓄庫)

2001年(平成13年)

姫路赤十字病院、姫路赤十字血液センター、姫路赤十字看護専門学校を新築移転

(姫路市下手野1)

2002年(平成14年)

須磨赤十字病院と神戸赤十字病院を合併再編し、現神戸赤十字病院を開院

2002年(平成14年)

震災の教訓から通信指令車両を整備

2003年(平成15年)

兵庫県支部、兵庫県赤十字血液センター、神戸赤十字病院、兵庫県災害医療センター新築竣工

(神戸市中央区脇浜海岸通)

2004年(平成16年)

国内初の国内型緊急対応ユニット(dERU)を整備(神戸赤十字病院)

2005年(平成17年)

指定管理者として兵庫県災害医療センターを運営管理

2010年(平成22年)

中町赤十字病院を多可赤十字病院に改称

2013年(平成25年)

兵庫県赤十字血液センターが開設した淡路供給出張所に淡路災害救護倉庫を設置

2015(平成27年)

神戸赤十字病院附属須磨診療所を閉院

2017(平成29年)

日本赤十字社兵庫県支部災害救護支援センターが兵庫県広域防災センター内(三木市)に開設。

2019(平成31年)

柏原赤十字病院を閉院

令和
令和元年7月

ICRC南スーダン紛争犠牲者救済事業(南スーダン共和国)看護師派遣

令和2年2月

新型コロナウイルス感染症が流行
横浜港停泊中のダイヤモンドプリンセス号、武漢市からの帰国者の対応のため医療チームを派遣

令和2年11月

日本赤十字社兵庫県支部130周年

令和4年4月

パレスチナ赤新月社医療支援事業のためレバノン共和国に看護師派遣

令和4年10月

「ぼうさいこくたい2022」がHAT神戸において開催
青少年赤十字創設100周年記念イベントとして兵庫県赤十字救急法競技大会を実施

令和5年7月

姫路赤十字病院 髙原美貴看護副部長が第49回フローレンス・ナイチンゲール記章を受章

令和5年8月

兵庫県支部、神戸赤十字病院、兵庫県赤十字血液センターがHAT神戸地区へ移転20周年

令和5年10月

国際部ERU訓練を三木災害救護支援センターで実施

令和6年1月

能登半島地震が発生、医療救護班、災害医療コーディネートチームを輪島市に派遣